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【レポート】親子のてつがくカフェ 第3回



12月18日(日)の午後、親子のてつがくカフェを開催いたしました。

3回目となる今回は、親子5組、見学5名の方にご参加をいただきました。
リピーターの方も、電車で2時間近くかけてお越しいただいた方もいらっしゃいました!
見学に来てくださる方も増えてきて、少しずつ広がりを感じています。

それでは、どんな様子だったのかをお伝えしていきます!


まずはじめに、ゲスト講師の川辺さんより子どもの哲学(p4c)についてのお話がありました。

子どもであっても、哲学者と同じような考えができるのではないか?というところから始まった子どもの哲学。
今では世界中で取り組まれています。
何を言っても大丈夫だという安全な場を学校内につくることで、いじめや暴力を減らすという効果も注目されているようです。


また、川辺さんは、普段は逗子で子どもの哲学の実践をされていて、その様子を映画にまとめてもらっているそうです。
同じメンバーで同じテーマを取り上げても、一年前とは全く価値観をもって、そのときとは大きく違う対話になったようで、
年間を通して、子どもたちの変化や成長を感じるとのこと。

そんなお話に続いて、今日の哲学対話にうつっていきました。

しろたろさんが作ってくださったお話をみんなで一緒に聞きます。




『もうすぐクリスマス。子どもにはサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるんだって!やった!!楽しみだ。
でも大人にはサンタさん来ないみたい。それじゃかわいそう。
君はサンタさんの代わりになって、パパやママにプレゼントを渡すことにした。』

お話が終わると、「いいところでおわったな~~~~」なんていう子どもからの声が聞こえてきました。

続いて子どもと大人に分かれてのてつがくの時間です。




〇子どもグループ
しろたろさんと私(工藤)が初めてファシリテーターをしました。
元気いっぱい!なかなか対話に入るまでに時間がかかりましたが、、

お話にあったサンタさんやプレゼントのことを話す前に、
子どもたちが座るシートの色で、子どもたちのこだわりがありました。
「男は緑のほう!女は赤い方に座って!!こっちに入っちゃダメ!!」
『じゃあどうして私(しろたろさん)が女だと思ったの?』
「だって化粧してるし、顔も声も女だもん!」
テーマについてではないものの、こういうところからも
てつがくは始まりそうだなと感じた出来事でした。

『もしパパやママにプレゼントをあげるとしたら・・・』
・お金をあげる
⇒大人はがんばってお仕事してお金をもらっているから。
「1000円あったら、全部はあげられないけど、900円、、、うーん、、500円ならあげる。」
「わたしは400円ならあげる。」

・お金で別のものを買ったり、折り紙で何かつくってあげる

・お金がなくてもあげられるプレゼントをする
例えば、サンタさんみたいにあみあみしてお人形とかおもちゃをつくる

『どうして子どもだけプレゼントがもらえるんだろう?』
⇒大人は大きいから
『大きいってどういうこと?』
⇒体が大きい。どんなに小さい大人でも子どもよりは大きい。
 大人はお金も物もいっぱいあって、子どもはちょっとしかない。


〇大人グループ
古後さんがファシリテーターをしました。
・プレゼントをもらっていた頃、子どもの頃にどんな体験をしたか
・なぜサンタを信じることを美しいと思うのか
・プレゼントにはどんな意味があるのか
⇒物をあげるまでの過程に意味があるのではないか。
⇒戦略的なもの?関係性を維持するためなど。
⇒物の値段や数が自分自身の価値に置き換えられるように思えることもある。

最後には全員でメタダイアローグ(対話の振り返り)をして、終了です。

<アンケートより>
・とにかく息子が楽しみにしていて、次回も参加できたらと思っています。
考えて、自分の言葉で話すことが、とても面白いのだそうです。
私自身もいろいろな考えに触れ、自分の中のダイバーシティーを培う場になっています。

・大人だけがはなすだけでなく、子ども側からのおもい、考えもきくことができて、
対比したり重ね合わせて、考えの幅がおおきくひろがりました。
何度もこういう経験(子どもの声をきく機会)をふやしていけるといいです。

・意見を言える、聞ける場があることが大切であり、
素敵な時間を過ごさせて頂きました。

・考える時間をなかなか持てない子どもたち・大人たちにとても必要なことだと感じています。
考える⇒発表する、人の話を聞く。とてもシンプルだけど意識しないと難しいですね。

・子どもたちはややテンションが高かったですが、おちつくと考える子が多いなあと思いました。
おちついてできる環境って必要ですね。

・安全な場の中でのみなさんとの対話はとても新鮮でおもしろかったです。あっという間でしたが濃い時間でした。
日常の中でも子どもと対等にはなす時間をつくっていきたいと思いました。


次回は1月15日(日)の開催です。
詳しくはイベントページをご覧下さい。


最後までお読みいただきありがとうございました。


文責:工藤  

2016年12月20日 Posted by CREEKS COWORKING at 14:21Comments(0)

巻き込むコツは「共感」にあり - 「アイデア村(ソン)-観光篇-」レポート



こんにちは、CREEKSスタッフの竹内です。

突然ですがみなさんは株式会社文化事業部という会社をご存知でしょうか?

長野市若穂保科を拠点とし、「里山文化の再生・継承」を目的とした「かのやまプロジェクト」を掲げ、
築110年以上の古民家をDIYで修復しながら約6000坪もの土地で
・野菜や果樹の無農薬・減農薬栽培
・羊やヤギ、ウサギなど動物を飼育し羊毛などの利用
・ツリーハウス製作
・地域巡りで健康を目指すノルディックウォーキング
など、次々と新しい取り組みを行うパワフルな企業です。

今回の「アイデア村(ソン)-観光篇-」ではこの文化事業部を舞台とし、
フィールドワークやワークショップを通して課題解決を目指します!

代表取締役を務めるのはセーラ・マリ・カミングスさん。

アメリカ・ペンシルバニア出身。
1995年より小布施町の栗菓子・日本酒の老舗「小布施堂」に所属。
一企業のみならず小布施町全体のまちづくりに参画し、
欧米人として初めて「利き酒師」の資格を取り、桝一市村酒造場から日本酒の木桶仕込みの復活に尽力。
また今や人口1万1000人の町に参加者7500人が集まる「小布施見にマラソン」の発案者でもあります。

2013年に株式会社文化事業部を小布施堂から分離し独立、
今の保科に拠点を移しました。


第一部:フィールドワーク
まず最初のフィールドワークとして文化事業部の古民家周辺を見学。
セーラさんに案内していただきました。

ユーモアも交えながらこの土地に来た経緯や各活動の説明。
その中でも「ここから里山をより良くしていきたい」という強い想いが伝わってきます。


建設中のツリーハウス。
ゆくゆくは地元の子どもたちの遊び場としても使いたいそう。


 
課題としてあるのは「収益性」。
リンゴのオーナー制度や古民家でのイベント企画、セーラさんご自身での講演活動などで売上確保を目指しますが、やはりまだ難しい面があるとのこと。
さらに資金調達や協力者を増やすべく新しくクラウドファンディングも検討しているものの、やりたいことが多い反面どこに焦点を当てればいいのか分からない、というのが課題なようでした。


第二部:キーノートスピーチ「株式会社kedama代表/シェアビレッジ村長 武田昌大さん」
フィールドワークで文化事業部の現状をインプットした後はキーノートスピーチによる学び。

今回のゲストは秋田の米農家とともに「トラクター×男前集団」を謳った「トラ男」を立ち上げ、
最近は秋田県五城目町や香川県三豊町仁尾町の古民家を「村」に見立て、クラウドファンディングを通して900万円近くの資金調達と1500人もの会員である「村民」を集めた「シェアビレッジ」の村長である武田昌大さん!

文化事業部が検討しているクラウドファンディングを駆使し、プロジェクトを加速させたその極意を会場では惜しげもなく披露してくれました。

「プロジェクトを次々と成功させた」印象が強いですが、過去クラウドファンディングで金額が集まらず失敗したことも。
そこから原因を分析・改善、あの「シェアビレッジの」したからこそ分かるノウハウが会場では公開されました。

昨年実施された「シェアビレッジ」のクラウドファンディングの最終的な様子。
目標金額の571%達成という数字からその爆発的な拡散具合が見て取れます。

中でも印象に残ったのは「共感」というワード。

ただ「良いことやってるね」で終わらせない、他プロジェクトに埋没しないようにさせる打ち出し方。
「面白そう!」と参加したくなるような仕組み作り。
「そのプロジェクトで自分が何を得られるか?」をイメージできるよう分かりやすく言語化すること。

それらのポイントを徹底して押さえ、いかに「共感」を生み「このプロジェクトに関わってみたい(=応援したい!)」と見た側に思わせるか。

武田さんの場合はターゲットを絞った上でシェアビレッジ」「村民」「年貢」「寄合」という端的でイメージしやすいネーミング、仕組みをデザインすることで、他の古民家改修プロジェクトと差別化に成功。
また募集金額による拡散具合の違いやSNSの活用法など門外不出のノウハウが詰まっており、クラウドファンディング成功させプロジェクトを大躍進させたその戦略を窺い知ることができました。


第三部:アイデアソン
フィールドワーク、キーノートスピーチという二つの「インプット」を経て、
いよいよ「アウトプット」であるアイデアソン!
ここでは「文化事業部でのクラウドファンディングのプロジェクト」を実際に考えてもらいました。



まず本日の学びを可視化する「個人ワーク」、
そしてそれらを共有する「ペアワーク」で考えをアイデアにまとめていき、
その後個々で「文化事業部のクラウドファンディングでの打ち出し方」を具体的なプロジェクトに落とし込んでいきます。


書き終わったらそれらを机上に並べ、参加者でアイデアを厳選。




投票により支持が集まった4アイデアを、今度がグループで洗練、具体化させていきます。
話し合いも過熱し、会場もかなりの熱気に!


 
アドバイザーとしてセーラさん、武田さんも参加。
更なる情報やアドバイスから、アイデアの肉付け、洗練がさらに加速します。



そしてついに作り上げたプランを発表!

  









   
ツリーハウスに焦点を当てて、都心部の親子をターゲットにしたものや無農薬・減農薬栽培の会員を募集するもの、また動物との交流や農業、DIY体験をウリにしたものなど、それぞれ特色ある打ち出し方のプランが誕生しました!

最後にセーラさん、武田さんによる講評。
第三者からの視点が入ったプラン発表は新鮮だったようでした。文化事業部では今回のアイデアも参考にしながら、来年にクラウドファンディングを実施する予定とのこと。


最後は参加者、スタッフらで懇親会!
イベントの裏で自家製のピザやアップルパイを作っていただきました!
13時から18時までという長丁場の企画ながら、参加者・スタッフ・ゲスト全員で走り抜けました。


里山から現代社会に問いかけるように日々挑戦を続ける株式会社文化事業部。
そして農村文化の良さを再発見し、再生・継承に取り組むセーラさん。
これからどんな「共感」を生み広がっていくのか、今後も注目です!


writer:竹内(facebook)
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■フィールドワーク先
住所:長野県長野市若穂保科4455

■スピーカー
武田昌大さん
HP:シェアビレッジプロジェクト

■CREEKS COWORKING NAGANO
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2016年12月11日 Posted by CREEKS COWORKING at 13:34Comments(0)過去に開催したイベント

地域からはじまる新たな流れ - 起業家育成プログラム「team360」レポート



10月よりCREEKSを舞台に実施していた起業家育成プログラム「team360 5Days チャレンジ in 長野」。先日3日には成果発表としてピッチイベントを開催しました。参加者たちの歩みも含め、当日の様子をレポートします!


起業家育成プログラム「team360」とは?




そもそも起業家育成プログラム「team360」とは、目黒のコワーキングスペース Impact HUB Tokyo による「自習」と「対話」を重視したプログラム。豪華なメンターによるHow to形式の講座ではなく、参加者同士で互いの事業を磨き合うところに特徴があります。

今回はそのエッセンスを5日間に凝縮。10月〜12月の週末に5回集まり、事業創造〜顧客発掘を行なっていきました。




今回ファシリテーターを務めていただいたのはこちらのお二人。Impact HUB Tokyo で育成プログラム開発などに携わる岩井さん(写真右)と Instagramのインフルエンサーを使ったマーケティングサービス monita などを展開する Ericさん(写真左)です。




プログラムの前半(10月〜11月)は、参加者それぞれが「なぜその事業に取り組むのか?」「本当にやりたいことは?」といった、ビジネスそして自分自身の根幹となる部分を探るべく、参加者同士でヒアリングを行なったりしました。日本の企業は 手段(How) を重視しがち。事業を展開していくなかで方向性を見失わないためにも、理由(Why)の整理に多くの時間を使いました。なかには本人にも見えていなかった気づきに出会う人も。




後半(11月〜12月)はチームごとに別れて、事業の対象となる顧客をイメージ。普段どんな仕事をしているのか、どんな課題を抱えているのか、どんなことに喜びを感じるのか。この想定が間違っていないかを検証するため、実際にインタビューを実施するなど、外の声も取り入れていきました。




ファシリテーターの2人は各グループを回り、鋭い質問をバシバシと浴びせてきます。「本音で話し合わないといいものは生まれない」と度々おっしゃっていた岩井さん。参加者である私たちもどれだけ丸裸になれるか。守りに入らず、不安なことや困っていることはどんどん共有していくことが大切だと感じました。


4組によるプレゼン発表




そして3日(土)は、これまでの成果を発表するピッチイベント。世に出す一歩手前であるこのタイミングで、オーディエンスも招き客観的な反応を確かめます。




はじめに発表してくれたのは ゆめサポママ@ながの の大口さん。ママたちの「やりたい!」を実現するため昨年より動き始め、先月はママ100人を集めるトークイベントを開催するなど、すでに周囲を大きく巻き込んでいます。

今回大口さんがプレゼンしたのは、ママと企業をつなぐ仕組みづくりについて。子育てで休職中のママたちのスキルをリスト化し、外注先に困っている企業とマッチングさせるというものです。当面はママ会員を増やし、企業のニーズを高めていく予定だそうです。

オーディエンスの反応も上々。現状はママの具体的な能力が見えづらいのが課題ですが、うまく可視化されれば、即戦力がほしい企業としては嬉しいところです。長野のママがより生き生きと過ごせる環境をつくってほしいですね!




次の登壇者はプログラミング教室を展開したいYさん。これからも拡大していくIT産業ですが、2030年には約80万の人材不足が見込まれているとのこと。プログラミング・スキル習得の将来性をデータを交え説明してくれました。また、プログラム期間中に複数の保護者へインタビューを行なった結果、その多くがプログラミングを学ぶ必要性を感じているそうです。まずは学校と提携し、放課後に教室を借りて開催するなどする予定。

オーディエンスには保護者にあたる人が多く、その必要性を改めて確認する質問が出るなか、「競合となる事業者が増えてくるなかで、Yさんなりの強みは?」といった問いかけも。Yさんは構想段階のプランを語ってくれましたが、これはすべての事業者が整理しておきたいところです。




3番目の登壇者は、シーズ・マリアージュの杉本さん。普段は企業に対してコーチングを行っているそうですが、そのなかで感じるのは社員の出会いの乏しさだとか。地方は車通勤で飲み会も少なく、会社以外の人と関わる機会も少ないですよね。そこで杉本さんが提案するのは「中小企業向け婚活サービス」。未婚者の多い企業にサポーターになってもらい、男女ともに会員数を増やし、相性のいい2人をマッチングしていきます。

一度きりの人生、ぜひ結婚や子育てを経験してもらいたい ―― 。
杉本さんの願いが込められたこのサービス。10ヶ月後の目標は 交際発展数10組 です。社員の幸せのためにと、今後は企業との連携を拡大していく予定です。




そして最後はCREEKS代表の古後より、現在長野市とともに計画を進めている 若者向けのシェアスペース運営事業 についてお話させていただきました。
「地域から社会を変える」をミッションに活動しているCREEKS。これからの社会を担う若者たちの可能性を大きくするため、若者と若者、若者と企業、若者と地域がつながり、それぞれが吸収・発信し合える場所にしたいと考えています。プレゼンでは、主に運営の方法・資金調達についてご説明しました。スペースは2017年3月にオープン予定です。

3月まではどんな場所にしていくかを考えるワークショップなど、若者向けの企画を複数行なう予定ですので、今後の動きにご注目ください!


まとめ




無事にピッチを終え、これで全てのプログラムは終了。しかし、私たちの挑戦はまだ始まったばかりです。これから様々な課題に直面すると思いますが、今回集まったチームで定期的に進捗や近況を共有しながら、前に進んでいきたいと思います。これも「team360」の魅力のひとつですね。

そしてコワーキングもまた、異業種の会員同士がつながりお互いのスキルを共有したり補い合える魅力を持っています。これからなにか挑戦したい!と考えている方。この場所から一緒に挑戦していきませんか?


writer:ハタコシ(@h2hahaha

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2016年12月08日 Posted by CREEKS COWORKING at 19:44Comments(0)過去に開催したイベント

つながることで、見えてくるもの - 「学校では教えてくれない生き方」全3回レポート



こんにちは、CREEKSスタッフのハタコシ(@h2hahaha)です。

学校では見つけにくい、多様なライフスタイルに触れてほしい。

そんな願いから、11月は若者向けにインタビュー形式のトークイベント「学校では教えてくれない生き方」を全3回開催しました。今回はその様子をレポート。記事の最後には、若者へ向けてちょっとした告知もありますので、ぜひ最後まで読んでください!


1時間目「スポーツマン」




14日に開催された1時間目、ゲストにお迎えしたのは NAGANOアンビシャスFC でヘッドコーチを務める堀澤秀太さん。堀澤さんの持つ指導者としての教育哲学に触れる3時間となりました。



高校卒業後はフットサルチームなどに所属しながらプロを目指しますが、引退。「自分がプロになれなかったからこそ、プロになるために必要なものを伸びしろのある幼少期に伝えたい」と指導者の道へ。その背景には、18歳のときに出会ったある指導者の影響がありました。

「なぜあそこでパスを出した?」
「どうしてもっと打ち込まないのか?」

常に理由、すなわち”主体性” を問われた過去が、論理的思考を育てる現在の指導スタイルにも活きているそうです。



「プロとそうでない選手の違いは?」と聞くと、「”基本とはなにか” に気づけているかどうか。それが飽くなき研究心につながる」と答える堀澤さん。全ては指導のため、サッカーだけでなく経営や哲学への勉強も惜しみません。

参加してくれた学生2人が教育学部だったこともあり、後半に行なった参加者とのトークでは学校教育の在り方について議論。少人数ながらとても濃い内容となりました。


2時間目「地域おこし協力隊員」




2時間目のゲストは 小布施町地域おこし協力隊員の日影詩織さん。同じく地域おこし協力隊員の方や行政の方など、まちづくりや地域活性に関心の高い人たちが集まりました。



日影さんは1年前に小布施に移住するまで、ずっと東京暮らし。都内の住宅メーカーに就職後、徐々に地方に対する思いが膨らみ、仕事が一区切りついたのを機に退職。小布施町としては初の地域おこし協力隊員として採用されました。

小布施町は全国的に見てもまちづくりに関する取組が注目される自治体。それゆえに、日影さんの活動も多岐に渡ります。町の案内や納涼祭の企画、移住者の交流会の企画に、他の自治体所属の隊員とコラボレーションしてイベントをやったり…。しかし決して苦痛ではなく、「自分に頼ってほしい!」とのこと。東京在住時代から個人的にイベントを企画されていたそうで、モノ・ヒト・コトを盛り上げる楽しさを人一倍知っているのかも。



後半の参加者を交えたトークでは、「地域とのかかわり方」「人が集まる場所のつくりかた」などまちづくりに関するものをはじめ、「違った世界への踏み出し方」「将来について」といった若者ならではの議題も。それぞれの問いを参加者全員で考える、これまたいい時間でした。


3時間目「場づくるワカモノ」




25日に開催された3時間目は、2名のゲストにお越しいただきました。信州若者1000人会議KISEI FES に携わり、長野と若者を盛り上げる 藤原正賢さん と 原伶磨さん。単発のイベントとしてではなく継続して運営していくため、株式会社BAZUKURI を立ち上げました。



同世代のなかでも、特にその奮闘ぶりが際立つ彼ら。やはり注目度は高いようで、高校生から社会人まで20人近い参加者が集まりました。今回は会議室から場所を変え、フリースペースで開催です!



前述の通り、彼らは大勢の若者と地域を巻き込む機会をつくり出していますが、これは容易なことではありません。前半のインタビューでは、2人の想いを支える原点に迫りました。理由はそれぞれ違えど、そこに共通していたのは ”人との出会い” と ”問い” 。若者と若者、若者と地域をつなぎ、主体性を引き出す取組は、彼らの原体験に通じるものがあるかもしれません。



「参加者と一緒にいい場をつくっていきたい」というゲストの要望もあり、人数は多かったですが惜しみなく参加者にマイクを振ってみると、たくさんの疑問や悩みが会場に飛び交いました。ゲストがそれに答えるのではなく、みんなで向き合う。あたたかい時間を過ごすことができました。

まとめ




3時間目、ひとつのポストイットに書かれた言葉が、今なお引っかかっています。

「私は何者なのか」

自分の価値はなんだろうか。
自分のやりたいことはなんだろうか。
自分は「何者」なのだろうか。

大学進学や就職といった、人生の岐路に立つ若者たちが直面する ”問い” に触れる、そんな3回でした。

「何者」であるか。その答えは直ぐに得られるものではないと思いますが、きっとそのヒントはたくさんの「だれか」に触れることにあるかもしれません。



3時間目の最後にも告知させてもらいましたが、ここでも。

2017年3月、長野市に新しい ”若者” のための拠点をつくります。

若者が、若者と、大人と、地域と、将来と、出会う場所。
多くの出会いとつながりを紡ぐ、恒常的な機会をつくります。

詳細はまた後日おしらせしますが、この一文に興味を持ってくれた方がいたら、連絡ください。
いっしょに素敵な場所、つくりましょう。

hatakoshi[at]creeks-coworking.com([at]→@)

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2016年11月29日 Posted by CREEKS COWORKING at 21:31Comments(0)過去に開催したイベント

【レポート】アイデア村(ソン)-林業篇-

11月13日日曜日。
私たちは長野市の北西部、鬼無里(きなさ)にいました。

紅葉彩る季節ですが、ここに来たのは観光のためではありません。
「地域の課題解決」を目指すワークショップ「アイデア村(ソン)」のフィールドワークのためです。

「林業」「観光」など異なるテーマで地域、特に農部の事業者の課題を参加者での「アイデアソン(※)」で解決を目指す、「アイデア村(ソン)」。

※「アイデアソン」とは?
「アイデア(Idea)」と「マラソン(Marathon)」を掛け合わせた造語。ある特定のテーマについて参加者で自由にアイデアを出し合い、それらを集約して新しい企画やサービスに落とし込むワークショップ型のイベント。

今回はテーマを「林業」、舞台を「鬼無里」に設定。
まずは現地で活動するNPO法人まめってぇ鬼無里さんの案内の下フィールドワーク!


「鬼無里の地域活性化」を掲げ、
・地域間伐材の利用したエネルギー自給の促進
・木こり体験から林業に触れる「もりガール」
・遊休農地を利用したえごま栽培プロジェクト
など多岐に渡って活動するまめってぇ鬼無里。

抱える課題を含め、実際の活動拠点を見させていただきました。

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フィールドワークの後はゲストスピーカーとしてお呼びした株式会社西粟倉・森の学校代表取締役社長、井上達哉さんによるプレゼンテーション!

人口約1600人ながら、移住者らによる地域資源を活かした起業「ローカルベンチャー」の続出によって全国に名高い岡山・西粟倉村
その西粟倉での木材加工・販売業を引っ張る井上さんに、地域での事業立案、地域資源の売り方等を実体験を交えてお話しいただきました!

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現地フィールドワークとゲストスピーカーによるプレゼンテーション。
2つの学びを経て、いよいよ「まめってぇ鬼無里の課題解決」をテーマにアイデアソンへと移ります!



個人でのアイデア出し、アイデアの共有と進み、それぞれの「解決案」の素案が出てきました!
投票により選抜した各アイデアを、次はグループとしてブラッシュアップしていきます。




グループでの話によって形が見えてきた各アイデア。
最後に全体での発表を行いました!


・「空き施設を利用したイベント」
・「鬼無里独自の地域通貨」
・「えごまに特化した地域のブランド化」
など、「鬼無里への来訪者増加策」や「まめってぇ鬼無里での新事業」の提案が各グループによってなされました!
発表したこれらのアイデアは実際にまめってぇ鬼無里で検討されるとのこと!

フィールドワーク、
ゲストスピーチ、
そしてアイデアソン。
実際に地域に触れ、頭をフルに活用した濃密な半日間でした!


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そして次なる第2弾は「観光」がテーマ!

長野市保科で古民家を再生し、「里山を活かした循環型農業」「地域の文化継承」を目指し活動する株式会社文化事業部の下をフィールドワーク!

ゲストスピーカーには、クラウドファンディングを通して古民家を新しい「村」に見立てる「シェアビレッジプロジェクト」、その代表である武田昌大さんをお呼び、「地域に人が通う仕掛けづくり」を考えていきます!

申し込みはこちらから!
「地域観光」「古民家活用」に関わる方、是非ご参加ください!

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アイデア村(ソン)-観光篇-
|日時|12月4日(日)13:00~18:00(終了後に懇親会あり)
|集合場所|株式会社文化事業部(〒381-0102 長野県長野市若穂保科4455)
|定員|20名
|参加費|500円(懇親会参加の方は別途会費をいただきます)
|主催|CREEKSCHOOL
|お問い合わせ|info@creeks-coworking.com(CREEKS)
|参考|

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2016年11月22日 Posted by CREEKS COWORKING at 20:31Comments(0)

【レポート】親子のてつがくカフェ 第2回

11月20日(日)13:30~15:00 親子のてつがくカフェ 第2回 の様子をレポートします!

6組の親子のみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました。
まずは親子がひとつの円になって、子どもの哲学の始まりや哲学対話のルールについて確認です。




哲学対話のルール
聞く・待つ・話す、人が嫌がることはしない、言わなくても大丈夫

何を言ってもいいし、発言しないことも認められている場であるということを共有しました。
また、フィロソフィーネーム(読んで欲しい名前)で呼び合うことで、
実名での立場や役割などを気にせず発言できるという安全性もあることを理解しました。



つづいて、お話のよみきかせです。



「きみは虫が大好き。お芋を掘っていたら大きな虫が出てきたよ。
お友達に見せてあげたら、お友達は『こわいよー』って泣いちゃった。
びっくりして『ごめん』って言った。
でも不思議だな。なんで虫が怖いんだろう。
僕は虫を好きになってもらうためにある方法を思いついた。」

ここからは、おとなとこどもに分かれて自由に哲学対話をしました。

こどもチームのファシリテーターは、
あだなせんせいこと、NPO法人アーダコーダ代表理事川辺さんと
しろたろさんこと、高校倫理で哲学対話を実践されている綿内さんのおふたり。




今回は女の子が多めの参加ということもあり、
前回の元気いっぱいの雰囲気とは打って変わって、
しっとりとした思考の時間になったようです。

・あの虫は芋虫?青虫?何が違うの?
・秋に青虫なんているの?普通は葉っぱの上にいるんじゃない?
・この虫はどこから来たんだろう?いものつるかな?
お話の正確さにこだわったり、現実の世界に忠実であるかどうかを考えたり。

・なんでこのお友達は泣いちゃったんだろう?
もっとほかのものが好きなんだと思う。
見たことないからじゃないかな。
見たことあってもびびってるよ。学校でね、6年生でもびびってたもん。

・嫌いなもの見て泣いたことある?
鬼がきらい。保育園で泣いたことある。

経験をもとに思い出しながら話し、聞きあっているこどもたちでした。




おとなチームはCREEKSでインターン中の信大生 工藤がファシリテートさせていただきました。



・あのお話のように、泣いてしまった子に素直に謝ったり、さらに好きになってもらうための方法まで考えられるのだろうか?
・もし自分が子どもだったらどうしただろう?
・自分の子どもが、お話のぼくと同じような経験をしてきたらどう接しよう?
・好きなものを友達に見せるということにどんな意味があるのだろう
・価値観の違いって受け入れられるものなのか?(愛情、心配という概念や捉え方の違い)

おとなチームでも、内容や着目するところは違えど、
それぞれが経験を踏まえて言葉にしていくという点では、
てつがくすることについてはおとなもこどもも関係ないのだなということを感じました。

最後にまたひとつの円になって、今日の対話そのものを振り返りました。



対話への参加のカタチは様々でよいこと、対話のおもしろさ、対話の場をもつことの貴重さなどを発見することができました。


以下はアンケートより参加者の皆様のご感想です。
こども
・ふざけることがなくて、話せたからよかった。
・前よりたのしかった。いろんなところでしゃべれてよかったし、みんなひかえめな感じで、でもひかえめすぎなくてよかった。


おとな
・いつもふざけて茶化してしまう息子が、いっしょうけんめい考えて自分の考えを話している様子に感激しました。
・”哲学”というハードルの高そうなイメージでしたが、初対面の人たちと”対話””会話”することで”人”と”時間”(過去・今・未来)と”気持ち”に向き合うことができました。
・やっぱり子どもは哲学するのが上手だな、うらやましいなと思いました。
・哲学対話の方法は、性別や年齢を問わずに有効だと感じました。
・「モヤモヤしたかんじで終わるのか良い」と聞き、気負うことなく参加できたのが良かったです。感覚の違いを知ったり、自分と同じ思いを抱いている方を知ってホッとしたり。面白かったです。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

次回は12月18日(日)13:30~15:00です。
お申し込みはこちらから。

イベント詳細はこちらから。

(文責:工藤)
  

2016年11月22日 Posted by CREEKS COWORKING at 11:37Comments(0)

生き方のサンプルは、学校の外にある。四者四様のライフスタイルに迫ります。



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どうも、CREEKSスタッフの波多腰(@h2hahaha)です。
もうすぐ僕がCREEKSで働きはじめて1年。この場所で開催される様々なイベントの企画運営、先日都内にて信州ゆかりの若者を集めて開催した「信州若者1000人会議」など、この1年で様々なことを経験させてもらいました。
振り返ればCREEKSで働くことになったのも、地域のプロジェクトに関わるようになったのも、先輩の進路先一覧には書いていないような、学校では出会うことのないような、そんなバックグラウンドを持った人たちとの出会いがきっかけです。


「こんな生き方があるんだ」

「僕は、どんなふうに生きたいんだろう」


そんな気づきが重なって、いまの僕があります。どんな道に進むことになろうと、自分の少し前を行く足跡を参考にするのに、損はないはずです。このたび、「学校では教えてくれない生き方」と題して、3組4名にお越しいただき、その半生をインタビュー形式で語ってもらいます。四者四様異なる生き方に触れながら、あなたらしい ”これから” を考えてみませんか?


1時間目 - サッカーに生きる男の人生とは?




初回となる14日(月)には、サッカーコーチの堀澤秀太さんにお越しいただきます。選手として第一線で活躍したのちも、指導者として世界へ通用する選手の育成へ向け力を注ぐ堀澤さん。サッカーとその指導に対する熱意・哲学は並々ならぬものがあります。生涯をサッカーに注ぐ彼の半生に迫ります!


堀澤秀太 | Shuta Horisawa
長野アンビシャスFC ヘッドコーチ
1983年生まれ。埼玉県出身。選手歴は 埼玉県立大宮東高等学校⇒JAPANサッカーカレッジ⇒岩槻フットサルクラブTZK。AC長野パルセイロU15など複数の団体を指導後、16年2月より長野アンビシャスFC ヘッドコーチに就任。JFA公認A級ジェネラル。

学校では教えてくれない生き方 1時間目
講師:堀澤秀太 / 長野アンビシャスFC ヘッドコーチ
11月14日(月)18:30〜21:00
詳細・申込みはこちら


2時間目 - 27年東京暮らし→小布施の地域おこし協力隊へ!




第2弾にお越しいただくのは、小布施町地域おこし協力隊員の日影詩織さん。彼女は生まれてから去年まで、ずっと生活の拠点を東京に置いていました。そんな彼女がなぜ田舎暮らしを決意したのか?あまり耳にすることのない地域おこし協力隊の仕事も伺いながら、決断の瞬間やいま思うことをお話いただきます。


日影詩織 | Shiori Hikage
1988年生まれ。東京都出身。2015年9月、生まれも育ちも学校も会社も東京都内の生活にピリオドを打ち、長野県小布施町に移住。小布施町初の地域おこし協力隊員として活動している。

学校では教えてくれない生き方 2時間目
講師:日影詩織 / 小布施町地域おこし協力隊
11月22日(火)18:30〜21:00
詳細・申込みはこちら


3時間目 - 新しい信州をつくる若者たちの決意




小布施若者会議、SHINSHU KISEI FES、信州若者1000人会議…。近年、若者が主体となって地域を盛り上げる企画が複数立ち上げられています。そんななか、若者たちの可能性を拡げるべく「株式会社BAZUKURI」を立ち上げた2人。なぜ彼らは地元・信州に「場」をつくるのか?今後のビジョンは?前のめりに活動する同世代の言葉は刺激必至です!


藤原正賢 | Masataka Fujiwara
1994年生まれ。長野市出身。慶応義塾大学総合政策学部3年。 高校在学時、廃線になる私鉄を活用した企画に参画し、地域づくりの分野に興味を持つ。大学進学後「信州若者1000人会議」の立ち上げに携わり、2014年には「小布施若者会議2014」の実行委員長として運営の中心を担う。2015年には長野県内の企業へインターンをし、信州へのU/Iターン促進のプログラムを運営。現在は、情熱と覚悟を持って地域と向かって行っていくために、「株式会社BAZUKURI」を立ち上げ、若者を切り口に信州の「人」と「企業」の可能性を最大化させる事業を模索中。


原伶磨 | Ryoma Hara
1993年生まれ、松本市出身。金沢大学人間社会学域経済学類4年。マジシャン。2015年2月から半年間、石川県の能登半島にある民間のまちづくり会社でインターンとして働き、地域の担い手を育てるコミュニティ大学の新規事業立ち上げに参画。まちづくり会社での経験から、地域づくりを民間の立場からマネジメントし、未来の担い手を育てる存在の重要性を痛感し、地元で自分に出来る事を現場で考えるために帰郷。現在は松本のコワーキングスペースで働きつつ、若者と信州の可能性を拡げるために株式会社BAZUKURIに参画している。

学校では教えてくれない生き方 3時間目
講師:藤原正賢・原伶磨 / 株式会社BAZUKURI
11月25日(金)18:30〜21:00
詳細・申込みはこちら


writer:波多腰
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CREEKS COWORKING NAGANO
〒380-0845 長野市西後町町並1583 リプロ表参道ビル2階
平日 / 9:00-22:00 , 土 / 9:00-18:00(日祝定休)
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2016年11月08日 Posted by CREEKS COWORKING at 21:37Comments(0)イベント情報

【レポート】親子のてつがくカフェ 第1回

10月16日(日)13:30~15:00 親子のてつがくカフェ 第1回 の様子をレポートします!

6組の親子のみなさまにご参加いただき、
まずは親子がひとつの円になってスタートです。


ゲスト講師、NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ代表理事の川辺洋平さんより、
子ども哲学の概要、哲学対話のルールについてお話をお聞きしました。


こども哲学は、1970年代にマシュー・リップマンが提唱した哲学の教育方法の一つです。
ここでは、人の話をよく聞くこと・ゆっくりじっくり話していいこと・無理に発言しなくてもいいことなどを
大切にしようという確認をし合いました。


続いて、一枚の絵を使った読み聞かせがありました。


口の中に食べ物が入っていて、話せない時に、
お母さんが「大好きだよ」って言ってくれました。
みんなならどうする?


その後、大人グループと子どもグループに分かれて、
哲学対話をしました。



子どもグループでは、
ありがとうを伝えたい。伝える方法として、
・ごっくんしてありがとうって言う
・手話を使う
・ゾンビになって話す
・折り紙でなんか作ってあげる
・お手紙を書く(真ん中にハートを作ってありがとうって書く)
・プレゼントをあげる(ケーキ・チーズケーキ・野菜ケーキ)
・歌にする

たくさんの方法が出てきたところで、
「でも、ありがとうなんて伝えなくてもいいんじゃないの?」という川辺さんからの問いに対して
もしありがとうを伝えなかったら、
・聞こえてないんじゃないかってお母さんが思っちゃう
・もう大好きって言ってもらえなくなるかもしれない
・大好きが大嫌いになっちゃうかもしれない

というように広がったり深まったりしていきました。
わーっと元気に盛り上がるときもあれば
真剣な顔でお母さんの気持ちを考えるときもあって、
あっという間に時間が過ぎていきました。



大人グループのファシリテーターは現在育休中の高校倫理の先生で
哲学対話を使った授業実践をされている綿内さんでした。(写真中央)



こちらでは、
・自分が子どもだったらどうするか。
・自分の子どもにはこんなふうに反応して欲しい。
・なんでお母さんはこのタイミングで言ったのか。自分のエゴで伝えただけになっていないか。
・子どもに大好きを日頃伝えているか。
・大人は言葉に頼りすぎているのかもしれない。
・子どもに対しての言葉と行動は一致しているか。
・愛してると大好きの違いは何か。
というような話題が上がったようです。



最後に見学者も含めて全員で振り返りをしました。


それぞれのグループで哲学したことをファシリテーターから共有し、
それを踏まえて思ったこと・感じたことを言葉にしていました。

一緒にいてもなかなか話題にすることのない話を、
親子で一緒に考え・楽しむ時間がゆったりとながれていました。
保護者の皆様が、普段の生活の中では気づかない自分自身の価値観や、
子どもの視点・感覚の敏感さにはっとしてる様子も印象的でした。

アンケートでのご感想をいくつか紹介させていただきます。
保護者の方より
・哲学がよくわからないまま来たのですが、とても楽しかったです。
・あったかくていい「場」でした。会場もステキで、子どもたちも初対面と思えないほど楽しんでいました。
・ひとつのテーマをじっくりほりさげてはなしあえる仲間があっておもしろかったです。

お子様より
・考えるのが楽しかった。むずかしかった。
・いけんを5かいもいえてうれしかった。
・おもしろかった。

ご参加いただきありがとうございました。

次回は11月20日(日)13:30~15:00です。
お申し込みはこちらから。

イベント詳細はこちらから。



   

2016年10月18日 Posted by CREEKS COWORKING at 15:13Comments(0)

【締切間近】あなたの想いを加速させる5日間!起業家育成プログラム「team360」長野で開催!



今月22日よりCREEKSを会場に開催される起業家育成プログラム「team360 5Days チャレンジ in 長野 」。募集締切は16日(日)です。すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改めてその魅力をお伝えします。アイデアを持っている方、挑戦したいことがある方、必見です!


team360 5Days チャレンジ in 長野




長野市のCREEKS COWORKING NAGANOが、東京・目黒でアントレプレナーのためのベースキャンプを運営するImpact HUB Tokyoとともに、起業家育成プログラム「team360 5 Days チャレンジ in 長野」を開催!!
アイディアはあるが、事業化のための一歩が踏み出せていない、起業に向けてどのようにビジネスモデルを考えていったらよいかがわからないという方を対象に、5日間で顧客開発、事業の提供価値を見出し、仮説検証をすることができるプログラムを実践。長野を舞台に、あなたの想いをステージアップさせましょう!

起業家育成プログラム
「team360 5Days チャレンジ in 長野」詳細はこちら



起業家育成プログラム「team360」とは?




「team360」は、人々の共感に支えられながら、社会にインパクトを生む、今の時代の起業家・事業家・活動家たちを生み出すプログラム。参加する人たち同士が、お互いの知恵・経験・価値観・感性を駆使しながら、対話によって壁打ちをし、お互いの事業を加速させていきます。




他のプログラムとの決定的な違い




「今、日本にある起業家育成プログラムは、本当に今の世代の起業家に役立つ内容だろうか?」

有名な起業家を多く招き開催する従来のプログラムへの疑問から生まれた team360 は、「自習」と「対話」を重視。自分自身を磨き上げるサイクルを参加者に生み出し、脳内のブラッシュアップを加速させます。その内容と効果をご確認ください。




共同主催「Impact HUB Tokyo」とは?



出典:Impact HUB Tokyo

Impact HUB Tokyoは、世界中に展開する世界最大規模のグローバルなコワーキングスペースの国内初の施設として、2013年2月11日に東京・目黒にオープン。"志あるチェンジメーカーが世界とつながる秘密基地”をコンセプトに、起業家が集まる”コワーキングスペース”という枠組みを超え、世界に変革をもたらし、互いに学びや知識、経験、ネットワークのシェアを実現する有機的なコミュニティを創ることを目指しています。


プログラム参加で得られるもの




・事業が間違った方向や望んでいない方向に向かおうとしている時、早い段階で軌道修正できる
・自分たちに必要なもの、足りないもの、持っているものを再度確認できる
・自分たちが本当に提供したいもの、そして、提供したい相手を確認できる

など、スタートアップの方やこれから動き出す方に大きな効果をもたらします。また、プログラム修了後も自ら軌道修正できる能力を養います。









起業家育成プログラム「team360 5Days チャレンジ in 長野」募集締切は10月16日(日)23:59です。あなたの想いを加速させるためのまたとないチャンス。もしこのプログラムに少しでも興味を持ったのであれば、自分の直感を信じて、飛び込んでほしいです。

↓↓↓





プログラムに関してのお問合わせはこちら。team360の参加に際して不安なことや気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
info[at]creeks-coworking.com([at]→@)


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CREEKS COWORKING NAGANO
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2016年10月15日 Posted by CREEKS COWORKING at 14:56Comments(0)イベント情報

怒涛のイベントラッシュ!広報泣かせの1ヶ月です。



お久し振りです、CREEKS COWORKING スタッフのハタコシ(@h2hahaha)です。
ブロガー気取ってるくせに最近ブログ書いてねえんじゃねえか?と詰め寄られたらもう屈するほかありませんが、最近は外部企画の広報(詳細は後ほど)でポエマーにジョブチェンジしたところであります故、ご容赦あれ。




さて、最近はイベントフライヤーの作成・発送・配布業務が増えております。フライヤーをつくるということは、CREEKS的にはけっこう重要なイベント、というわけであります。この他にフライヤーこそなくとも、準備が大掛かりな企画もちらほら。

いやこれ、広報的には困るわけですよ。必然的にタスクは増えますし、パラで進めるにもローンチのタイミングもずらさないといけないし、各イベントにおけるペルソナのコンバージョンを考えるとコンペティターを…。

ああもう!面倒!

だからここで一気に広報しちゃう!

今回ご紹介するのはこちら!
・「カード使えますか?」に応えられてる?
・子どもとゆっくり対話、できてますか?
・起業や事業立ち上げに必要な知識を総ざらい!
・「対話」であなたの事業を磨き上げる起業家育成プログラム!
・工具なし・無垢材使用のスタンディングデスク
・信州ゆかりの若者が動き出す2日間。


ひとつでも気になるものがあったらチェックしていってください!


「カード使えますか?」に応えられてる?




カード決済導入セミナー
県の主催で開催するこちらのイベント。外国人観光客の方はカードの利用が多いそうです。カード対応していないことで貴重なチャンスを逃しているかも…?おまけに最近の決済サービスは手軽に導入が可能。本セミナーは無料ですが、特典として カード決済サービス Square のスクエアリーダーをプレゼント!

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日時:平成28年10月5日(水)18:30 - 20:30
場所:CREEKS COWORKING NAGANO(セントラルスクエア向かいのビル)
※開催時間は1階店舗が営業時間外のため、道路沿い入り口から入場できません。
ビル横の駐車場奥にあります裏口より2階にお上がりください。
参加費:無料

内容:
・クレジット決済の概要と導入のメリット(長野県)
・初期費用0円!速い!簡単! 新型決済端末機(株式会社八十二ディーシーカード)
・最短翌日入金の「カード決済」と「事業の見える化」で売上向上、モバイルPOS  (Square株式会社)

こんな人に参加してほしい!:
・店舗経営している方、これからする方
・イベントなどに出店される方

申込み:下記URLより
https://creeks-coworking.doorkeeper.jp/events/52549


子どもとゆっくり対話、できてますか?




親子のてつがくカフェ
このイベントのチラシを見て「ああ〜、CREEKSって本当に色々やるなあ」と完全に外部の人間の感想が出ました。そう、教育にも取り組んでいるのです。以下、僕はノータッチのコピーです。

毎日の暮らしの中で、

なんでなんだろう? どうしてだろう?

と思うことは、小さな子にもあります。

そんな身近な問いについて、

あーだこーだと話し合い、

考える哲学対話をとおして、

こどもの考えを知り、

親子で一緒に楽しく考える時間をつくってみませんか?

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日時:10月16日(日)、11月20日(日)、12月18日(日)、1月15日(日)
いずれも13:30~15:00 開催
全4回、1回からの参加も可能
お子様の対象学年:年長~小学校2年生
定員:親子8組
参加費:親子1組 1000円/ 各回
場所:CREEKS COWORKING NAGANO
詳細:https://www.facebook.com/events/1137097793012167/


起業や事業立ち上げに必要な知識を総ざらい!




事業を始めたい方の基礎知識講座
全4回のプログラムで開催されるこちらの講座。起業したい方や事業を始めたい方に必要な知識を身につけながら、ランチ会を通してコワーキングスペースらしい参加者同士のつながりを狙った、なんとも欲張りな企画です。

4回開催される講座は「税理士」「弁護士」「社会保険労務士」「司法書士」よりそれぞれの専門領域をレクチャー。1回から参加できます。



そしてランチは、予約なしではなかなか入れない、善光寺門前の人気店「こまつや」さんのケータリング!ランチまで欲張りかよ…!

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事業を始めたい方の基礎知識講座
第一回 10月18日(火)11:00〜13:00
税理士による基礎知識講座(税務)

第二回 10月24日(月)11:00〜13:00
弁護士による基礎知識講座(法務)

第三回 10月27日(木)11:00〜13:00
社労士による基礎知識講座(労務)

第四回 11月1日(火)11:00〜13:00
司法書士による基礎知識講座(登記など)

参加費:各1,500円
定員:各10名
場所:CREEKS COWORKING NAGANO
詳細・申込み:上記各リンクより


「対話」であなたの事業を磨き上げる起業家育成プログラム!




起業家育成プログラム「team360 5Days チャレンジ in 長野」
東京のコワーキングスペース Impact HUB Tokyo と共同開催するこのプログラム。県や市が開催しているHow to 形式の起業スクールとは違い、「自分はどんなことがやりたいんだろう?」「自分のアイデアは誰のためのものなんだろう?」と、参加者同士の対話を通じて主体的に事業と向き合っていきます。他のセミナーに参加した方にも価値あるプログラムになっております!

起業家育成プログラム「team360 5Days チャレンジ in 長野」 詳細:https://creeks-coworking.doorkeeper.jp/events/51341


工具なし・無垢材使用のスタンディングデスク




はい、こちらのスカした水玉野郎は私ですが、使っているのは組み立て式のスタンディングデスク。CREEKSの会員である一級建築士・香川さんの立ち上げた 無垢材家具
ブランド tectonic
の商品です。試作に試作を重ね、ついに10月4日 クラウドファンディングがスタート!今なら定価よりかなり手軽な値段で入手することができます!

工具なしで簡単に組立・解体できるプレミアム家具ブランドから、いままでにないスタンディングデスクが誕生 - GREEN FUNDING


信州ゆかりの若者が動き出す2日間。




最後にハタコシが外部で企画しているイベントを紹介させてください。信州ゆかりの若者が東京に集まり、やりたいことや悩んでいることを共有。信州を変える新しいアクションを生み出します。ゲストは星野リゾート代表の星野さんをはじめ全15名にお越しいただきます。

…で、こちらの広報で↑のようなコピーを書き続けているのですが、メッセージ性を意識しすぎてか最近センチメンタルになりがちです。やさしく接してあげてください。

参加条件は「信州ゆかりであること」「29歳以下であること」このふたつ。募集締切は10/5(水)。あなたの参加をお待ちしています。
詳細・申込み:www.shinshu2030.com



これで告知したいことは以上!最後までお付き合い頂きありがとうございました。今後もしつこく広報していきますがよろしくお願いします!


ハタコシ

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CREEKS COWORKING
〒380-0845 長野県長野市西後町町並1583 リプロ表参道2F
mail:info[at]creeks-coworking.com([at]→@)  

2016年10月04日 Posted by CREEKS COWORKING at 20:59Comments(0)お知らせ