【インターン3日目】建築とコミュニティの関係性
今日は普段建築を勉強している私に合わせて


『CREEKSIDE TALK VOL..23 建築とコミュニティーの関係性』
というワークショップを企画してくださいました。

建築は人間にとってとても影響のあるもので、幸せにも不幸にも
できてしまう責任あるものだと思ってます。
そこでコミュニケーションをとるうえで建築は何ができるのか、
現状はどうなのか、どういうものや仕組みができたら今の問題が
解決できるのかについて話し合っていきました。
コミュニケーションをとるには人がいれば成り立ちます、そこに
建築があることでよりよいことが起きるには、- 例えばテナントで
いろんなお店が入るような施設を作ろうと思ったら -
建物の箱だけを作って提供するのではなく、なんのお店が入るのか
決まってから箱を考えていった方が人が利用するのではないか
という意見や、都会に気持ちのいい公園を作ったら
コミュニティが生まれやすいのではないかなどの意見が出ました。

話していく中で、何をするにも行政とのつながりがうまく
いかないと実現するのが難しくて、いつものテンプレートの
ようなものをつくるのではなくて、その地域の人と建築家と
市や県の職員の方がイチから協力して一緒に考えて本当にいいと
思っているものだけ作っていってほしいと思いました。
また、そこを中心として人が集まるようなオブジェや、人が居座れる
東屋などちょっとしたぼーっとできる空間がたくさんできたら、
小さいコミュニティーがたくさん生まれていい街に
なるのではないでしょうか。
このテーマは幅が広くていくら考えても尽きないので
これからも考え続けて実行していければと思います。