長野市のCREEKS Coworkingと1166backpackersで一週間働いた私が、恥ずかしく感じたこと。
こんにちは、新米スタッフの宮﨑です。


現在私は、長野市のCREEKS Coworkingと1166backpackersで働いています。
「なぜ、CREEKSと1166で働くことになったのか?」と疑問に思う人も多いと思いますが、説明すると長くなってしまうのでぜひお会いした時に聞いてください。
基本的に午前中は1166backpackersで清掃作業をして、午後からCREEKS Coworkingで受付業務を担当しています。
長野市のふたつの場所で一週間ほど働いて、私には恥ずかしく思うことがあります。
それは、私が長野県民なのに長野県のことを何も知らないでいることです。
そこで今回は、長野市で一週間働いた私が恥ずかしく思うことについてご紹介させて頂きます。
1166backpackers
みなさんは、1166backpackersという場所をご存知でしょうか?
「そもそも、1166はどう読むの?」と疑問に思う人もいると思います(笑)
1166は「いちいちろくろく」と読みます。
1166はゲストハウスやバックパッカーズと呼ばれる「簡易宿泊宿」で、長野市門前地区にありCREEKSから徒歩5分くらいで着きます。
オーナーが飯室(イイムロ)という名字なので、1166(イ・イ・ム・ロ)と名付けられました。
相部屋と個室があり、日本人の個人旅行者や外国人旅行者が利用しています。

国内外の旅行者と話をしていて驚いたことは、長野県民の私よりも彼らの方が長野県のことをよく知っていることです。
ドイツから来たある青年は上高地に2回も行き、フランスから来た家族は戸隠へ行きました。
日本人旅行者は門前のリノベーション物件を見て回ったり、お蕎麦やおやきを食べ歩いたりしています。
私は長野県生まれ長野県育ちで25年間も長野県に住んでいますが、私よりも日本人や外国人旅行者の方が長野県の魅力を知っています。
長野県民なのに長野県のことを他県や他国の人に教えられて、恥ずかしい気持ちになりました。
CREEKS Coworking
CREEKS Coworkingでは、長野県で活躍する人のお話を聞くことができます。
CREEKSには、長野県の中山間地で活動している人やTEDx Matsumotoのようなイベントを運営している人、起業を目指している人が集まって来るからです。
こちらの写真はCREEKSで開催したTEDx Matsumoto with popcornで、TEDのスピーチに対して参加者同士で意見交換をしている場面です。
恥ずかしながら、長野県内で面白い活動をしている人がこんなにたくさんいるとは知りませんでした。
「長野県はつまらない地域だ」と勝手に思い込んでいましたが、そうではなく私が長野県の面白さに気が付けていなかっただけだと気が付きました。
まとめ
長野市のCREEKS Coworkingと1166backpackersで一週間ほど働き、私は長野県民なのに長野県のことを知らないことに気が付きました。
私にとってこの一週間は、長野県の魅力を知る良い機会になりました。
あと5日間ほど長野市で働く予定なので、長野県の地域の魅力を学び、長野県を盛り上げるために活動している人と会ってお話を伺いたいと思います!