HanaLab.の4周年記念パーティーに行ってきました。
こんにちは、CREEKSスタッフのハタコシ（@h2_hahaha）です。
こちらは先日開催されたとあるパーティーに参加した際の写真。冬眠中のハムスターばりに出不精の僕はパーティーという響きに空回りしてしまい蝶ネクタイで参加。お察しの通り会場では一人浮いていたわけですが、はしゃぐわけでもなく完全に引いているのには理由があります。
このたび僕が参加したのは上田市のコワーキングスペース「HanaLab.」の4周年記念パーティー。長野県ではここ数年で各地にコワーキングが設置されていますが、そのなかでも先陣を切った存在。オープンから1年半のCREEKSにとっては大先輩であります。
HanaLab.といえば上田市内に3つの拠点「TOKIDA」「UNNO」「CAMP」を構え、述べ1000坪超という暴力的規模のコワーキングスペース。今回は3店舗のなかでも最も広い、上田駅から徒歩10分の海野町にあります HanaLab. UNNO にて開催されました。
開会の少し前に会場入りしましたがすでにたくさんの人。申込みはなんと80人！その数字から上田という地域に根付いていることが証明されていますね。
最初は代表の井上さんより挨拶。これまでのHanaLab.の歩みと今後のビジョンを発表。コワーキングを起点として上田という地域全体を盛り上げていく具体的なプランは、近い環境で仕事をする者にとって大変勉強になります。
その後はスペシャルゲストと井上さんによるトークセッションがスタート。ゲストは大変豪華なこちらのお二人です。
写真左はソーシャル＆エコマガジン「ソトコト」の編集長・指出一正さん。日々全国各地を飛び回り、編集業だけでなく様々なまちづくり系プロジェクトにも携わっている、地域の今を理解する一人です。
右にいらっしゃるのはどこでも地元メディア「ジモコロ」の編集長・徳谷柿次郎さん。47都道府県の独自取材をモットーに掲げる同メディアは、他の媒体にない取材力と着眼点で、立ち上げから僅か1年ながら多くの支持を集めています。
トークテーマはこちらの4つ。移住者の増加など地方が注目される機会が増えた昨今ですが、新しい試みの継続は容易なものではありません。地域発信のスペシャリストであるお二人から様々な地域の事例を伺いつつ上田の未来を模索。指出さんの豊富な知識量と深いまちづくりへの理解、柿次郎さん独自の発信方法やアイデアは大変参考になり、終始メモの手が止まりませんでした。
そして最後には懇親会。乾杯前にほげーっと突っ立っていたらなんとゲストのお二人が横に。
ソトコトと言えばまちづくりに携わる者にとって他の地域の事例や現状を知るためのバイブル的存在。そしてその編集長であり同誌の現在の方向性を作ったのが指出さんであります。
そして柿次郎さんは様々なWEBメディアを手がけるバーグハンバーグバーグ所属。学生時代に一人部屋に引きこもってネット記事ばかり読んでいた僕にとっては芸能人より芸能人なのです。
憧れの二人から発せられるオーラに圧倒。僕の背後から浮き出ているのが生霊であるのは言うまでもありません。
出典：HanaLab. Facebookページ
その後はなんとか容態も回復。ゲストの方含め多くの方とお話することができました。改めて見てもすげえ人の数だなこれ。上田全体を盛り上げる計画はこの場からスタートしていたのかもしれません。
同じ県内のコワーキングとして関わらせて頂く機会の多いHanaLab.。4周年おめでとうございました！今後ともよろしくお願いします◎
writer : ハタコシ（@h2_hahaha）
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