4月。CREEKSはアップデートします。
ようやく長野も春らしくなってきました。
街を歩くと、スーツを着た若い集団をよく見かけます。お昼休み中も前のボタンを留めてきっちりと着ている姿は新社会人らしいですね。（と言っても、私も彼らと歳は変わりませんが…
さて、4月のCREEKSですが、先月までに比べてイベントの数が少ないです。
こちらは3月のイベント一覧。ニュースレターより。
こちらが4月。3月の半分程度です。
2月開催の「アイデア村 林業篇」の様子。
これまで週3本、年間150本ペースでイベントを開催してきましたが、今月はゆるめ。
さぼっているわけではありませんよ。弊社一同、この4月を「アップデート期間」としています。
おかげさまで、CREEKSもオープンから1年半を迎えました。
「コワーキングスペース」は地方に馴染みのない新しい組織形態ですが、イベントや外部での登壇などを通して、少しずつ認知されてきたように感じます。
しかし、私たちのゴールは「コワーキングの継続」ではありません。
CREEKSのミッションは
「新しい働き方を発信する港をつくろう」
「新しい働き方を発信する港をつくろう」
私たちがなぜ「新しい働き方」をミッションに掲げるのか。
それは、働くことが「暮らし」を考えるうえで切り離すことができないからです。
自分らしい働き方とは、どんなかたちなのか。企業に勤めるだけが働き方ではありません。開業率が著しく低い長野県においても、「起業」という選択肢があるはずです。もちろん企業に勤めている方でも、リモートワークや副業など様々な形態があっていいはずです。
加えて私たちは、コワーキングスペースという場の運営とは直結することのない「移住」や「教育」の支援にも取り組みます。
都会での生活だけが生き方なのか。地方で過ごすことで自分や家庭を大切にできるのではないか。
子育てに不便の少ない暮らし方はなんなのか。地方は学生に選択肢を与えられているのか。
すべては、働き方の先にある「暮らし方」をともに考え、ライフスタイルを設計していくために。
私たちにはやりたいことがまだまだたくさんあって、それらを実現させていくためにも、この4月を準備の期間とさせていただきました。
イベントを楽しみにしてくださるみなさま、申し訳ありません。
アップデートしたCREEKSを5月から見せられるように、それぞれ企み目論んでいるところです。
乞うご期待ください。
…と言っても、コワーキングは平常通り営業しております。
お気軽にお越しください。お待ちしております。
writer：スタッフ 波多腰（@h2_hahaha）
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CREEKS COWORKING
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